地域支援事業/帰国者自主活動の紹介 〜介護老人保健施設への慰問〜

帰国者自主活動の紹介 〜介護老人保健施設への慰問〜

中国帰国者支援・交流センターで交流活動の太極拳に参加している有志11人が、7月末日、太極拳を披露するために都内の介護老人保健施設を訪れました。


本番前、揃いの白い衣装に着替えエントランスにて熱心に練習をしていました。


本番。まず全員で、24式太極拳、48式太極拳、太極扇を披露しました。


次に5人で42式剣を披露しました。
最後に、中国帰国者支援・交流センターにて太極拳の先生をしてくださっている
帰国者が中華武術功夫扇、武当剣を披露しました。


施設の方々は太極拳の音楽に合わせて手拍子をしたり、一緒に動作を真似してみたり、珍しかったのか携帯電話で写真を撮っている方などいらっしゃいました。帰国者の慰問後の感想には「太極拳を見てもらえて本当に嬉しかった。またこのような機会があったらやってみたい。」「まだ、初めたばかりで上手ではないけど、これからもっと練習してまたやってみたい。」などありました。今までは、自分自身の健康維持の為に励んできた太極拳だったと思いますが、今回のように地域の方々へ太極拳を披露することで、見てくださった皆さんに喜んでもらえたり、楽しんでもらえたことは、今後の活動への前向きな気持ちや向上心へとつながっていくのではないかと思います。




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