就職援助事業/見学

第35回企業見学
タイトル:

「高年齢者向け職業訓練校と中国食品工場の見学」

日時:

平成29年2月24日(金) 9:45〜16:30

場所:

(1)中央・城北職業能力開発センター・高年齢者校    
(2)東京しごとセンター    
(3)飛鳥食品

参加者:

12名


(1) 東京都中央・職業能力開発センター高年齢者校
センターの設立目的や実施科目、特色についての説明を受けた後、各コースを見学しました。ホテルレストランサービス科(高年齢者向け)ではベッドメイキングの実習中で、訓練生は黒ズボンに白ワイシャツ、蝶ネクタイをし、すでにサービスの仕事に就いているかのようでした。訓練期間中に3回、ホテルが実際に使用する食器を用い、外国人の客役を招いて英語で注文をとり、料理をサービスする実習を行うとのことでした。
内装施工科ではカーペットをカットし、敷き詰める訓練をしていました。講師の実演に参加者は皆、熱心に見入っていました。ビル管理科(高年齢者向け)では、実習用の電気制御設備や工具などを見学しました。和装技術科では、訓練生全員が和服を身につけて、帯の締め方の指導を受けていました。帯に参加者の関心が集まり、質問がいくつか出されました。

東京しごとセンターは概要の説明のみにとどまりました。相談員が求職者一人ひとりに付いて支援をしており、ミドル、シニア、ヤングなどの年齢層に応じたセミナーが開催されるとのことでした。日本語がある程度できる2世にとっては、このセンターを利用するのは有効かと感じました。3世にも知ってもらいたい施設です。ただ、東京都の施設なので利用できるのは都在住、在勤の人だけとのことでした。


〈内装施工科〉



(和装技術科)

(2)株式会社「飛鳥食品」 
飛鳥食品社長高宮氏に会社の概要と製造している商品の種類、特徴を話していただきました。中国の食品ではあるが日本人向けに販売しているという事で、材料、調味料には国産の最上級のものを使っているとのこと、特に衛生に関しては厳しく管理しており、髪の毛や豚の毛一本、骨ひとかけら入っていても問題になるといった話がありました。参加者は、中国ではあまり問題にされないことなので、日中の違いに驚いていました。特に一生懸命働きさえすれば、会社もそれだけ給料や慰労に反映させるという話に、当社への就職を希望する参加者もいました。来年度は江戸川区一之江に移転し、自社工場となるとのことです。



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