就職援助事業/講話





第6回職業講話の開催
今年も当センターではハローワーク上野の協力により、「職業講話」を開催しました。
今回はその6回目となり、10月3日(木)14:00-16:00の2時間の講話を開催しました。
帰国者1世を含む17名の方々が主に東京都より参加し、他にも支援・相談員や日本語講師をされている支援者の参加もありました。


この日、ハローワーク上野の西森業務次長から、現在の求職事情、ハローワークの利用方法、履歴書・職務経歴書の書き方などに関していくつかの資料とともに、説明していただきました。
事前の質問では、求職の内容、求職への手順、障害がある場合や日本語力が十分でない場合の面接対策、能力開発センター、訓練手当に関する質問が出されました。
それを受けて、西森業務部長からそれぞれの質問に回答をいただきました。
事後のアンケートでは、日本社会での生活は困難はあるが社会に溶け込めるように努力することが大切だ、帰国者の仕事に対する熱意に対し解決できるように努めて欲しい等の回答がありました。


これからも、当センターでは帰国者とハローワークを結び付け、職業訓練等の情報を通じて、就職実現に役立てていきたいと思います。
なお、当センターでは、職業講話と合わせて、企業や職業訓練校の見学を開催しています。
また、帰国者向け情報誌『天天好日』の紙上でも、2・3世の就職に役立つ資格情報を提供しています。
合わせて活用いただきたいと思います。



自立研修事業
中国帰国者支援交流センター