普及啓発事業/関連資料関係

中国残留邦人に関する資料提供のお願い

 皆様方には、日頃から当センターの各種事業に多大なご支援をいただき、厚く御礼申し上げます。
 さて、当センターは、中国帰国者問題について、地方公共団体との連携の下に民間ボランティアや地域住民の方々のご協力を得ながら、日本語学習支援事業、交流事業、普及啓発事業等を中長期的に行うため、厚生労働省の委託を受けて公益財団法人中国残留孤児援護基金により平成13年11月1日に設置されたものです。
 このたび、当センターにおきましては、普及啓発事業の一環として、中国帰国者問題の背景や経過等に関する資料を広範囲に収集するため、次のとおりこれらの資料の提供を広く一般に呼びかけることといたしました。 
 つきましては、皆様方におかれましても、よろしくご協力の程お願い申し上げます。


 提供を呼びかける資料について
   中国残留邦人に関する資料のうち、書籍、手記、個人記録、映像記録(写真、映画、ビデオ、DVDなど)、音声記録等。ただし、@一般刊行物等で現在でも容易に入手が可能なもの、A名簿、住所録に類するものについては除きます。


 提供を受けた資料の保管及び一般への公開について 
   提供を受けた資料については、当センター又は当センターが指定する公的機関において適正に管理するとともに、個人情報保護の観点から支障のあるものを除き、広く一般に公開することとします。 


 資料提供までの手順について
  @  資料提供にご協力いただける方には、まず、別紙の「提供が可能な資料の内訳表」の各欄に必要事項を記入の上、当センターあてにご送付いただきます。
  A  当センターにおいて、上記の基準に基づく検討を行った上で、最終的に提供をお願いする資料を決定し、その内容をお知らせします。
  B  ご提供いただくこととなった資料を当センターあてにご送付いただきます。
  C  資料をご送付いただくときには、当センターからAのお知らせの際に同封した返信用封筒を使用していただきます。ただし、容量又は重量が大きいものの場合には、郵便小包又は宅配便の着払いによりご送付いただきます。

本件に関する照会先
中国帰国者支援・交流センター
電話:03−5807−3171/FAX:03−5807−3174

自立研修事業
中国帰国者支援交流センター